化粧水の歴史

化粧水とは、皮膚を整える為の水溶性状基礎化粧品のことです。

凝乳状のクリームとは区別されます。皮膚表面に適度な潤いを与え、不要な角質を除き、肌を柔らかく滑らかに清潔に保つ働きをします。アルカリ性化粧水と酸性化粧水とに大別されます。

アルカリ性化粧水は(アルコール・水・グリセリン・少量のホウ砂)などで、微アルカリ性にしたもので、荒れ性の肌や老化の始まる中年の肌にむいています。酸性化粧水は、収斂作用をおこす化粧水です。

アストリンゼント・ローションに代表され、(クエン酸・ホウ酸)など酸性収斂剤がベースのアルコールなどに加えられています。微酸性で、余分な皮脂の分泌を抑え、毛孔や汗腺を引き締める働きがあり、あぶら性の肌や、夏の化粧下地として、化粧崩れ防止に使われています。

他には、フェース・ローションやスキン・ローションといわれる中性化粧水や、肌に軽い収斂作用と栄養効果を与える、果汁液を主体にした化粧水や、男性用に、収斂・殺菌を目的とした60%前後のアルコールの水溶液に容量のメタンや殺菌剤を加えたものがあります。